コマンドプロンプト

【厳選!】コマンドプロンプト -よく使うコマンド集

コマンドプロンプトの開き方 (Windows 10の場合)

1. 左下のWindowsマークを左クリックします。

2. cmdとタイプします。

3. Command Prompt (コマンドプロンプト)のアイコンが表示されます

4. アイコンを右クリックし、”Run as Administrator(管理者として実行)”を選択します。

*アイコンを左クリックでもコマンドプロンプト実行は可能ですが、システムスキャン系のコマンドなどの場合「管理者権限が必要です。管理者として実行してください。(You must run a console session as administrator)」ということになります。よって、面倒なことが嫌いな私は、常に”Run as Administrator(管理者として実行)”を選択します。

【よく使うコマンド】

net.exe stop “Windows search”

Windows10のPCでPCのスピードが遅くなったときに、使います。遅くなる原因の「Windo」

ipconfig /all

PCのHost nameやIP, 接続先のDefault Dateway, Subnet Mask, DNSなどもわかるので、ネットワークのトラブルシュートの際には、よく使います。

chkdsk /r とは?
チェックディスク実施のコマンド。ファイルシステムの修復+ハードディスクの不良セクターをチェックします。

sfc /scannow
Windowsのシステムファイルが一部破損や書換えてしまった場合に実施するシステムスキャン。Windows Updateなどで機能の一部に問題が発生した場合の修復に有効です。

ping oooooo
ooooooの箇所には、ウェブサイトのURLやIPアドレスを入れます。このコマンドをたたくことでooooooにあたる場所への接続可否と接続の速度、安定性を図る事が可能です。その他、URLをたたくとIP Addressが表示されますので、DomainのIPアドレス確認に使用することもあります。

list-IT-Command-eye

Windows10 をもっと便利に!便利なコマンド集 -「ファイルを指定して実行」と「コマンドプロンプト」

特定のプログラムを実行するとき、プログラムの実行ファイルを探すのは大変。

そんなときに役立つのが、「ファイルを指定して実行」です。(OSを英語環境でご使用の方の場合は、「Run」です。)

また覚えておくと役立つ「コマンドプロンプト (Command Prompt)」のコマンド一覧もご紹介します。

「ファイルを指定して実行」のやり方

まずは、「ファイルを指定して実行」のやり方をご紹介いたします。下記の2ステップです。

ステップ1Windows key R を同時に押す

Windows KeyとRを同時に押すと、画面左下に下記の画面が出てきます。

コマンドプロンプト

ステップ2 Openの入力場所にコマンドを入力します。

*Openの欄にファイルやフォルダーのパス(Path)を入力するとファイルやフォルダーを開くこともできます。

ちなみに、Windows Keyは、キーボードの左下にあるのが基本。FnAltボタンの間にあると思います。

便利な「ファイルを指定して実行」のコマンド

cmd
Command Prompt (コマンドプロンプト)を実行する

appwiz.cpl
Programs and features (プログラムと機能)

control panel
Control Panel (コントロールパネル)を開く

便利なCommand Prompt (コマンドプロンプト)のコマンド