中古サーフボード修理必見! 簡単にポリエステルとエポキシを見分ける方法

ポリエステル、エポキシとは何?

サーフボードを購入する際に、"ポリエステル" とか "エポキシ" という言葉を耳にしたことはないだろうか?

これらは、サーフボードをコーティングする樹脂の種類を表します。

 

サーフボードが壊れたときはどうする?

あたり前ですが、サーフボードが壊れたとき、大まかに2つの解決方法がありますよね?

その1:サーフショップに修理を依頼

その2:自分で修理する。別名DIY[Do it yourself]

 

自分で修理する際、私がサーフィンを始めた15年前は、オンラインショップという概念はなく、行きつけのサーフショップでリペアキットを購入していた。よって、"この前買ったこのボードを修理したいです!"というだけで何も考えなくても、正しいリペアキットが買えたものだった。

ところが今の時代は、オンラインショッピングが普及して、サーフボードですら、オンラインで購入可能になった。更にヤフオクなどで中古を簡単に購入することも可能だ。

 

DIY修理の際の注意点

"ポリエステル樹脂用のリペアキット" と "エポキシ樹脂のリペアキット"があります。よってまずは、自分のボードがポリエステルなのか?エポキシなのか?を確認する必要がありますが、下記の写真左側の板のように、ボードの表面に"エポキシ"という記載がない限り、見た目で判断するのは大変困難です。

"中古の板を買ったけど、自分のボードがどっちなのかわからない。。。更に買った人とも連絡が取れない。。。" と困っている方いませんでしょうか?

 

 

ポリエステルとエポキシの見分け方

見た目では見分けられないのですが、"紙やすり"を使えばわかります。 (紙やすりはボード修理の最後の工程で使用するもので問題ないです。)

 

 

下の写真のようにボード表面を紙やすりで削り、臭いをかぎます。

・鼻にツーンとくる臭いがしたら、ポリエステル

・無臭だったら、エポキシ

です!!

 

bunta60

Follow me!